2005年06月08日

《クールビズと経済》 長島徹氏 帝人社長

■本日は会長■

長島徹氏
帝人社長



■社長からの議題■

「クールビズと経済」


■<社長>たちへの提案事項■

クールビズを、自分のビジネスにどう活かせるか、考えて見ましょう。

冷房の温度を上げることにより、すこしでもコストが削減できるなら、実行してみたいですね。



■提案事項にいたるまでの議事録■

長島氏いわく、衣料繊維事業を担う帝人にとって今回の「クールビズ」は追い風になったとのこと。
とりわけ帝人は、「一九九九年から冷房温度を高めのセ氏二八度に設定しても快適に過ごせる高機能繊維を提唱」してきたそうです。
その意味では、クールビズの先駆者と言えるのかもしれません。

今回のこの「クールビズ」という言葉自体は、果たして来年まで残っているかというと、僕は廃れてしまうような気がします。しかし、それなりのインパクトはあったのではないでしょうか。

涼しい服装をして冷房の温度を上げる。
以外にカンタンなようですが、環境によってはなかなか難しいですね。

自宅で実行することは、すぐに始められると思います。
しかし、仕事のしている人が大半をすごすのは、会社ですよね。
大きな企業になればなるほど、「冷房の温度を高くする」ということを、末端の現場にまで徹底するのは難しいような気がします。

逆に、ビル自体で温度管理がされていて、そのフロアを使っている人が自由に管理できないという状況の職場も、多いと思います。

冷房の温度上げたときと、下げたときの電気費用を試算してみることから始めればいいのではないでしょうか。
意外にコストが削減できるかもしれませんしね。

クールビズという言葉がせっかく生まれたのですから、そういった面から、コストの削減を図ることができるのではないでしょうか。

帝人には、さらに涼しくなるような繊維を開発してもらいたいですね。
夏の満員電車は苦しいです。


■会社概要■

[3401]帝人株式会社

・設立
 1918年06月17日

・資本金
 70,787,000,000円

・従業員数
 連結 20515人
 単独 332人


・事業内容
 合繊大手の持ち株会社。医薬医療が利益柱。産業繊維・情報系育成。海外積極化。三水会メンバー    

・ホームページURL
http://www.teijin.co.jp/

・株価チャート
http://chart.finance.livedoor.com/index?stock_id=3401


■原文掲載(日本経済新聞より)■

・記事掲載日
[2005.06.08(水)]

・表題
[クールビズは追い風]

・本文
▽…「クールビズは不振の衣料繊維事業への思いがけない追い風」とほほ笑む。帝人は一九九九年から冷房温度を高めのセ氏二八度に設定しても快適に過ごせる高機能繊維を提唱し、クールビズの取り組みでは先行。「ようやく時代が追いついてきた」と胸を張る。

▽…もっとも課題は、自信の実践度。同社では九月下旬までカジュアルな服装で過ごすのが決まりだが「外部とのつき合いでネクタイを締めたり外したりと忙しい」。クールビズに徹しきれない一般サラリーマンの事情もわかるだけに、有効な普及策に思いを巡らせている。


executive_brain at 00:00│TrackBack(0)「回転いす」の経営者たち 

トラックバックURL